PHP 5 の設定

PHP の設定ファイル php.ini を作成して、実運用を前提に PHP の設定を行います。
Apache との連携を有効にするための Apache の設定を行い、Apache を起動して PHP の動作確認を行います。

PHP の設定

PHP の設定ファイルの雛形がソースファイルの中に含まれています。
このファイルを PHP のディレクトリの lib ディレクトリにコピーします。

# cp /usr/local/src/php-5.2.0/php.ini-dist /usr/local/php/lib/php.ini

PHP の設定ファイル php.ini ファイルを編集して PHP の設定を行います。

# vi /usr/local/php/lib/php.ini
/usr/local/php/lib/php.ini
164 行目辺り
allow_call_time_pass_reference = Off引数の参照渡しを禁止
— 205 行目辺り —
open_basedir = /virtualPHP スクリプトを動作させるディレクトリを制限
— 248 行目辺り —
expose_php = OffHTTP ヘッダーの PHP に関する情報を隠蔽
— 304 行目辺り —
error_reporting = E_ALL全てのエラー情報を取得
— 311 行目辺り —
display_errors = Offエラーをブラウザに非表示
— 321 行目辺り —
log_errors = Onエラーログを出力
— 367 行目辺り —
error_log = /var/log/php.logエラーログを出力するファイルを指定
— 447 行目辺り —
default_charset = “UTF-8”デフォルトの文字コードを設定

Apache の設定

Apache の設定ファイル httpd.conf ファイルを編集して PHP のファイルタイプ情報を追加します。

# vi /usr/local/httpd/conf/httpd.conf
/usr/local/httpd/conf/httpd.conf
AddType application/x-httpd-php .php

Apache の再起動

Apache の設定ファイルを変更した後は Apache を再起動する必要があります。

# /usr/local/httpd/bin/apachectl graceful

PHP の動作確認

PHP が正しく動作しているかを確認するために、公開ディレクトリに info.php というファイルを作成し以下のように記述します。

# vi /virtual/www.debianj.com/public_html/info.php
/virtual/www.debianj.com/public_html/info.php
<?php phpinfo(); ?>

ウェブブラウザを使って http://www.debianj.com/info.php のようにアクセスし以下のように php に関する情報が表示されれば正しくインストールされています。

PHP の動作確認